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「食の国あきた」県民フェステバル

 今日の秋田駅周辺は、久々に賑やかな一日でした。駅東口にあるアルベの一階ホールでは、鉄道記念日の関連行事として秋田市内の中・高生などによる吹奏楽の演奏会、「駅コンサート」が開催されており、終日、軽快な音楽が流れていました。

 一方、駅前のアゴラ広場やその周辺では、きょうから明日(12日)まで、第3回「食の国あきた・県民フェステバル」が行われ、多くのお客さんが集まっています。県農協青年部やNHK秋田放送局、秋田グリーンツーリズム推進協議会、(財)県学校給食会など70団体が出品しており、見てまわるだけでも秋田県の食の豊かさに触れることができる、楽しい催しでした。

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(写真・会場に行った時には、秋田の食文化を紹介するコーナーで男鹿名物の「石焼き」を実演中。大きな桶に入れる食材は「かわはぎ」「小鯛」などで、味は「みそ味」。真っ赤になった男鹿石を桶に入る度に、お客さんから歓声が上がっていました)

 今月からは県内各市町村で「産業・文化祭」が開かれます。特に豊富な農林水産物の展示即売会も行われますから、是非とも参加していただき、秋田の素晴らしい資源と食文化を堪能してほしいと思います。

 尚、秋田県農業の祭典である「第131回秋田県種苗交換会」は、10月30日(木)から11月5日(水)まで、にかほ市で開かれます。海あり、山あり、豊富な食材に恵まれたにかほ市での開催は初めてであり、地元の関係者も張り切って準備していると聞きました。皆さんもこの機会に訪ねて見てはいかがでしょうか。

by shouichiro_sato | 2008-10-11 23:33 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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