「瓢箪」です
2008年 09月 25日
初夏の頃までは、「ユウガオ」か「カボチャ」を棚作りにしているのか・・・などと不思議の思っていましたが、それが何んと、瓢箪でした。見る見る大きくなっていましたので、きょうは思い切って車を止め、訪ねて見ました。(写真)

瓢箪を栽培しているのは土田清作さん。秋田県内では唯一の瓢箪名人です。というのは、土田さんの瓢箪とその作品(瓢箪に絵や言葉を書いています)を見て、多くの人が習いに来るそうですが、なかなか最後まで成し遂げる人はいなかったとか。瓢箪に適した土づくりや病害虫から守る管理、重さが40㎏にもなる瓢箪を支える棚など、今の時期まで葉を枯らさずに実を充実させるには、「情熱と根気がいる」とのことでした。

瓢箪は収穫した後に中身を処理して乾燥し、表面に絵や好きな言葉が描かれて素晴らしい作品に変わります。たぶん、県内の愛好家の皆さんにとってはお馴染みでしょうが、私は初めて土田さんのお話を伺い、益々興味が湧いてきました。今度は絵付けなど、作品の製作過程を見せていただきたいものです。
by shouichiro_sato | 2008-09-25 21:31 | 今日の出来事 | Comments(4)

14年も前のブログにコメントがありビックリしました。改めて当時の「瓢箪」の内容を見て、御祖父さんのことを私も思い出しました。確かに、雄和の道路を通るとご自宅も無いように見受けましたが、土田さん宅を訪ね、瓢箪の素晴らしい作品に出合った感動は忘れません。
ケイゴさんもおじいちゃんを誇りに思い、頑張ってください。ケイゴさんのご活躍、ご健勝を祈念しております。

