自然乾燥
2008年 09月 21日

県内では早朝に雷雨があり、一部の地域では刈り取り前の稲が倒伏しました。休日を利用してコンバインを初出動させようと思った方も、思いがけない雨で作業は中止となっています。
それでも由利本荘市や羽後町の中山間地では、バインダー刈りでハサ掛け乾燥をする農家もあり、作業に汗を流していました。「自然乾燥米は味が違います。稲ワラは牛のえさとして必要ですから、ハサ掛けを止めるわけにはいきません」。見事な稲穂が朝日に輝いていました。
(写真・由利本荘市大琴ではタナ田の管理もすばらしく、ハサ掛けが行われています)
by shouichiro_sato | 2008-09-21 21:38 | 今日の出来事 | Comments(0)