秋田さプロバスケ!
2008年 09月 16日
今年6月、秋田県に地域密着型プロバスケットボールチームを設立し、バスケットボールを通じて老若男女の全ての人が「夢」と「感動」を共有し、地域の一体感を創出できるような街づくりに貢献しようと発足した、「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」(会長・佐野元彦さん)。同会は9月23日(火・祝日)、秋田市の県立体育館で日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に加盟する「新潟アルビレックスBB」対「仙台89ERS」の、2008-2009プレシーズンゲームを開催します。
会の設立趣意書によると、「秋田といえば『バスケットボール王国』といわれるほど全国的な知名度があります。県民にとって非常に馴染みの深いスポーツであるバスケットボールを基盤とし、プロチームを頂点とした地域密着型のスポーツクラブチームが誕生すると、(中略)秋田の活性化に貢献できると考えております」、とのこと。県内にはゲームに適した施設も多く、子供たちのミニバスケから社会人チームまで競技人口も裾野が広くて、年間を通じてプレイできる環境にあるだけに、「地域に活力を与え、県民に誇りを生み出す」取り組みを是非とも応援したい、実現したいと思います。
23日は開場が午前8時30分。9時からはミニバスケエキシビジョンマッチ、10時30分からは秋田銀行が出場するガールズマッチ。午後0時45分からオープニングセレモニーが行われ、試合開始は1時30分です。ゲームの間には華やかなダンスパフォーマンスも準備されていて、「体全体で楽しむことができる」企画です。
チケットは既に発売されていますが、1階フロアのS席(前売り3,000円)、A席(同2,500円)、2・3階の自由席(前売り大人2,000円、同小人500円)には、まだ余裕があるとか。当日は小人の自由席を除いて、それぞれ500円高になります。チケットの取扱所は、チケットぴあのお店とサークルK、サンクス、ファミリーマートの各コンビニです。(写真・「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」が発行したフリーペーパー・マガジンの創刊号とチラシ)
by shouichiro_sato | 2008-09-16 21:48 | スポーツ | Comments(1)
地域密着型のプロチームで秋田を活性化するのが、県のアピールに繋がるし地域が活性化すると思うんですが、佐藤先生のお考えをお聞かせ頂けたら幸いです。それとTDKサッカー部のクラブ化を県としてどのように支えて行くのがいいかもお聞かせ頂けたら。