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抜本的な対策

 大仙市を巡って秋田市の事務所に帰る途中、旧西仙北町の雄物川にかかる刈和野橋を渡って、強首地域を視察してきました。幾度となく雄物川の水害に見舞われてきた同地区は、関係者の熱意が県や国を動かし、県内では初めてとなる抜本的な対策を実現しました。それは、堤防で集落そのものを囲んでしまうという、「輪中提」。水害の常習地であった岐阜県の木曽三川が集まる地域には以前から取られてきた方策で、岐阜に出稼ぎに行った際には現場を見ていましたから、秋田県での事業にも興味がありました。最近は当地で雄物川が氾濫する被害はありませんが、事業の完成によって地域の皆さんがどれほど安心しているのか、この目で確かめてきました。

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 ところで、天気も良好で運転(自分でやっています)も快適。沿線には見事に実った「黄金色」の水田が広がっています。今年の水稲の作柄は出穂期を過ぎた8月15日現在、県北・中央・県南とも、作況指数102の「やや良」となり、豊作が期待されています。

 秋田県はやっぱり、「米の国」。車を止めて見事な稲穂をカメラに収めながら、この恵まれた資源を活かし、生産者の皆さんが意欲を持って頑張ることができるよう、政策の抜本な見直し・改革をしなければならないと思いました。(写真・大仙市寺館の県道沿い)

by shouichiro_sato | 2008-09-03 23:39 | 産業振興 | Comments(0)  

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