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東国原知事のお話

 さすがは元タレント・芸人、話術のプロフェッショナルです。テーマは「秋田県、どげんかせんといかん」という一時間ほどの講演でしたが、お話の内容は知事選挙までの出来事や当選してからのエピソード満載で、会場は爆笑の連続でした。

f0081443_22384314.jpg 就任後は日本で一番マスコミに登場している東国原英夫・宮崎県知事だけに、常に言動が注目されています。その話題の知事が来県した「北都ビジネスフォーラム2008」の総括講演。会場の秋田テルサのホールは500人を超える聴講者で満席になり、テレビカメラが7台も取材に入っていました。

 (写真・何故か、マスコミ以外は講演中の撮影が禁止とのこと。そんな訳で、知事が入場する前のステージです)

 自身のブログでは8日、「あすは秋田。秋田で空き時間があるので、寺田知事を電撃訪問してみようかな?と思ったが、全国知事会への寺田知事の発言もあるので、ここで訪問したら、別に他意はないのに、何かと勘ぐられると困るので、止めておこうと思う」と書いていましたが、その代わり千秋公園と佐竹資料館へ寄ったとか。早速、千秋公園での出来事を秋田弁を駆使して紹介するなど、テーマはそっちのけ?でユニークなエピソードとお話ばかり。会場も東国原節に引き込まれてしまいました。

 メモを片手に聞いていましたが、終わってみればメモに書いたものはナシ。記憶をたどれば、「改革には素人の視点が大事だ。全国の知事は役人出身が多く、民間が少ない。地方が元気にならないといけない。地方主権になるように頑張りたい」と述べていたようですが、やっぱり一番印象に残ったのは、東国原知事の「宮崎をどげんかせんといかん」という積極的な姿勢・キャラクターそのものでした。立候補当初は「政治経験のないタレントに何ができる」と言われながらも見事に当選し、今では県民の支持率が9割を超えているという訳が理解できました。

 ところで、今月19日(火)には東北6県の知事が参加する「東北知事サミット」(主催・読売新聞東京本社)が、午後1時から横手市にある秋田ふるさと村ドーム劇場で開かれます。2005年8月から始まったサミットは4回目。今回のテーマは「育てよう 東北ブランド!」です。

 出席する東北6県の知事は次の方々です(敬称略、就任前の経歴と任期)―――――

青森県 三村申吾(52歳)おいらせ町出身、東京大学卒、百石町長、衆院議員、2期目。
岩手県 達増拓也(44歳)盛岡市出身、東京大学卒、外務省課長補佐、衆院議員、1期目。
宮城県 村井嘉浩(47歳)大阪府出身、防衛大学校卒、自衛隊、宮城県議、1期目。
秋田県 寺田典城(68歳)大仙市出身、早稲田大学卒、建設会社社長、横手市長、3期目。
山形県 斎藤 弘(50歳)山形市出身、東京外語大学卒、日本銀行人事局企画役、1期目。
福島県 佐藤雄平(60歳)下郷町出身、神奈川大学卒、衆院議員秘書、参院議員、1期目。

 サミットでは、午後1時から女優で農政ジャーナリストの浜美枝さんが、「東北―『農』の王国」のテーマで特別講演。6人の知事によるパネルデスカッションは午後2時20分から4時30分まで。テーマは「発信!東北ブランド」で、コーデネーターは三輪宏子さん(FMS総合研究所長)が務めます。東北各県の知事からは、どんな話が聞けるのでしょうか。

 聴講は無料で、どなたでも参加できます。希望される方は読売新聞秋田支局まで申し込んでください。電話番号は 018-824-2210 です。

by shouichiro_sato | 2008-08-10 22:44 | 地方自治 | Comments(0)  

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