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男子・棚倉、女子・一方井が優勝

 きょうの日曜日は、第17回東北中学生ホッケー選手権大会の最終日。会場の羽後町多目的広場・人工芝コートには、東北各地から多くの保護者や関係者が応援に駆けつけてくださり、大いに盛り上がりました。

 決勝戦は、男子が2年ぶり2回目の優勝を目指す築館中(宮城)と3年ぶり2回目の優勝を目指す棚倉中(福島)の対戦。連係プレーが冴えた棚倉が築館の猛攻をしのぎ「3-2」で勝利。女子は初優勝をめざす川西第二中(山形)と昨年に続いて連覇を目指す一方井中(岩手)が対戦し、終始攻め込んでいた一方井が「3-1」で2回目の優勝を果たしました。

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 (写真・男子で優勝した棚倉中。閉会式後は保護者の皆さんの求めで記念写真です)

 秋田県代表の男子、羽後中と高瀬中は今日の5位決定トーナメントで勝利することができず、残念ながら全国大会の出場権を獲得することはできませんでした。それでも、羽後は3年生が一人で他の先発メンバーは全員が2年生。予選リーグと5位決定トーナメントでの通算成績は3勝3敗。これからの新人戦や来年の大会が楽しみになる善戦でした。

 
 《 残 念 》

 インターハイで「初出場初優勝」を目指していた羽後高校女子チームは、きょうの2回戦で関西の強豪・立命館高校(京都)と対戦。結果は「3-0」で惜敗。きょう勝てば「みんなで応援に行こう」と、中学生大会の補助員を務めていた羽後高男子チームと県ホッケー協会も心の準備をしていましたが、残念ながら次回に持ち越すことになりました。

 この悔しさを力に、羽後高校ホッケー部の次の目標は大分県で開催される国体出場です。 

by shouichiro_sato | 2008-08-03 23:20 | スポーツ | Comments(0)  

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