オリンピック選手
2008年 06月 13日
ところで、ホッケー競技は女子チーム「さくらJAPAN」が2大会連続で出場することになっていますが、団体競技で男女アベック出場はファンにとって「夢のまた夢」、悲願です。それを見事に成し遂げたのがバレーボール。女子は5月23日に宿敵・韓国を破って2大会連続出場を決定。男子は世界最終予選兼アジア予選の6月7日、アルゼンチンを3-2のフルセットの末に破り、1992年のスペイン・バルセロナ五輪以来、16年ぶりのオリンピック出場を決めました。
その日本男子チームの選手に選ばれた宇佐美大輔選手(横手市出身・パナソニック)がきょう、母校の県立雄物川高校を訪問してオリンピック出場の喜びや抱負を語っています。父親でありバレーボール部の監督を務める宇佐美義和校長先生や後輩からエールを送られました。
かつては体操やレスリング、重量挙げなどでメダリストを輩出して「スポーツ王国」といわれ、昨年の国体では総合優勝・天皇杯を獲得した秋田県。しかしながら、北京オリンピックに出場できる選手は多くありません。それだけに宇佐美選手への期待も大きく、活躍が楽しみです。
by shouichiro_sato | 2008-06-13 23:15 | スポーツ | Comments(0)