ふるさと後援会
2008年 06月 08日
10時からは、湯沢市秋の宮(旧雄勝町)出身の前総務大臣・菅義偉衆議院議員(神奈川2区選出)の活動を支援して国政の発展・地域振興に努めようと、「菅義偉秋田ふるさと後援会」設立総会と祝賀会が、湯沢グランドホテルで開かれました。(写真・挨拶する菅代議士)
菅代議士は挨拶の中で、「過疎化が進む秋田と人口が急増している横浜の両方を知っているものとして、秋田のもっている良いところを伸ばしていきたい。地方に権限と財源、税源を移譲して地方分権を進めなければならない」。総務大臣の時に提唱した「ふるさと納税」や大都市の財源を地方へ移譲する制度についても、そうしたふるさとへの強い想いから発想したことを紹介し、自らも湯沢市と秋田県に対して「この会合の後に、市長と知事に些少だが納税する」と述べています。
午後2時から1時間ほど、地域内7集落の行政連絡員宅を訪問。役場から届いていたクリーンアップ参加者への記念品(タオル)や燃料(混合油)チケットなどを配布。
4時30分には町の学校給食にパンなどを納入してきた菓子舗「泉栄堂」の創業者、泉信太郎さん(享年83歳)のお葬式。今では「若返りまんじゅう」の大ヒットで人気のお店であり、喪主の寛さんは「親父は亡くなるまで、原材料の配合は絶対に間違うな。病床でも孫の作ったまんじゅうは旨い、旨いと言って何個も食べていました」とご挨拶。菓子作りに情熱をかけてきた職人の心意気を感じました。
6時に帰宅すると、集会所でクリーンアップ作業の慰労会があるとのこと。仕事の都合などで作業に参加できなかった人たちも集まって、久しぶりに懇談する機会に恵まれました。今夜は集落内の女性で組織する「やまびこ会」も町内の温泉で食事会があり、朝早くから夜まで、充実した一日でした。
by shouichiro_sato | 2008-06-08 22:11 | 今日の出来事 | Comments(0)