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ヒューマンクラブ

 秋田の総合誌「原点」を発行しているヒューマンクラブ(会員100名、会長・西木正明さん)の平成20年度総会が、午後4時から秋田市の大町ビルで開かれ、今年から仲間に入れていただきました。

ヒューマンクラブ_f0081443_22211224.jpg 冒頭、西木会長は挨拶で、「今の時代は100年に一度あるかと思われるターニングポイントの時になっている。(これからの)秋田のことに向き合って考えていかなければならない」と強調。引き続き議長を務めて、平成19年度の事業報告や決算、20年度の事業計画や予算を審議し、原案通りに決定しました。(写真・議長は西木会長)

 「原点」は今年1月20日に第163号を発行しており、20年度は年間3回(166号まで)発行を目指します。また、9月には孔子の75代目にあたる孔健氏と西木会長、佐竹敬久・秋田市長との対談を秋田青経会(秋田商工会議所青年部)と共催で開催するほか、来年3月には「ヒューマンクラブ大賞」の表彰も計画しています。

 総会終了後は、元合川町長の詩人・畠山義郎氏が「足あとから見えてくるもの」と題して記念講演。幼少のころの体験から身についたものを見る目、詩との出会い、11期44年におよぶ首長としての思い出などをユーモアを交えてお話されています。この講演要旨は7月末に発行予定の原点164号に掲載されますから、お楽しみに。

 新入会員として、多くの皆さんと新しい出会いがありました。2月に開催した「秋田、これでいい会?」の総会で対談したことがきっかけとなり、この度ご紹介いただいた原点編集長・武藤拓自さんに、重ねて感謝申し上げます。

by shouichiro_sato | 2008-05-25 22:57 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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