稲庭うどん
2008年 05月 24日

岩手県の名物と言えば、これからの季節は「盛岡冷麺」ですが、何んと、サービスエリアのレストラン入口には、「稲庭うどん」の幟が風になびいていました。もちろんメニューにも冷麺とともに稲庭うどんが紹介されており、店の人曰く「人気商品だ」ということです。
稲庭うどんは秋田県の名産品だと自負していましたが、今では東北を代表する(いやいや、東日本を代表する)麺類として定着しつつあると感じました。たぶん、東北自動車道のサービスエリアに進出するには、業者の積極的な販売戦略が功を奏したことでしょう。「殿様商売」といわれる秋田県にあっては、こうした姿勢は珍しい?ことと思いますから、余計に嬉しくなりました。
稲庭うどんに限らず、秋田県には素晴らしい素材の食品や特産品が数多くあるのですから、大いに売り込んでいきましょう。
by shouichiro_sato | 2008-05-24 21:50 | 産業振興 | Comments(0)