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全国発酵食品サミット

 21世紀を「発酵の世紀」と位置付け、その有効性、重要性を「発酵文化のまち横手」より発信していくことを目的とした、「全国発酵食品サミットin横手」がきょうから2日間に日程で、秋田ふるさと村(横手市)を会場に始まりました。

 全国から発酵産業に関わる皆さんと大勢の市民が集まり、会場のドーム劇場は立ち見客が出るほど、満員。オープニングでは横手万歳の案内で、鍋倉囃子、仁井田子供番楽、ぼんでんなどが登場して横手の四季と文化を紹介しました。そして、よこて発酵文化研究所長・谷金彌さんが、「本日は『発酵食品は人類を救う』を合言葉に、発酵文化の領域において世界的に著名な講師と、県内外で活躍している第一線のパネリストを迎えている。さらに、地元と県外の歴史ある発酵食品と新鮮な創作商品の数々を、ブースを設けて紹介している。この機会に交流を深め、『発酵の世紀・進化の道』を広めていきたい」と、開会を宣言しました。

f0081443_20484455.jpg サミットのプログラムは、俳優・永島敏行さん、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター・王理恵さん、上畑温泉さわらび総料理長・山本省三さんの3人による「発酵料理トークショー」でスタート。発酵文化を大切にして次の世代に伝えていこう、というお話に会場は盛り上がっていました。(写真・左から司会の臼井昭子さん、永島さん、王さん、山本さん。秋田ふるさと村ドーム劇場で)

 その後、国立民族学博物館名誉教授・石毛直道先生が、「発酵の文化圏」と題して記念講演。世界の発酵文化を紹介しながら、日本のすばらしさを再発見する内容でした。さらに、宮城大学食産業学部教授・鈴木建夫先生が講演。「食と健康~国民の盛衰は食べ方にあり~」をテーマに発酵食品と食生活のあり方について、ユーモア溢れる楽しいお話をされました。

 あすは、今回のサミットの仕掛け人でもある東京農業大学教授・小泉武夫先生の基調講演「発酵と人類の知恵」など、これまた見逃せないプログラムばかり。私も引き続き、勉強させていただきます。

by shouichiro_sato | 2008-03-29 20:44 | 産業振興 | Comments(0)  

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