スタッフ
2007年 12月 11日
事務局といっても全員がボランティアの集団であり、政治家の秘書経験者がいるわけでもなく、「励ます会」も全く手づくりの会合です。パーティー券を販売するにしても、米価が下落して農業経営は厳しく、景気回復も鈍いとき。さらには歳末で何かと経費の掛かり増しになる時期でもあり、心配しておりました。そうした中で目標を上回る皆さんにご協力いただきましたことに、心から感謝申し上げます。
ところで、私は駕籠(かご)に乗る役目よりも担いだり草鞋をつくる役割の方が得意なものですから、できるだけ「スタッフに迷惑をかけないように」と、事務所にあるパソコンで出席者名簿の準備を担当しました。ところが、受付で使用する名簿を「あ行~の名前」順にして印刷したところ、置換え変換が上手くいきません。前日までは地域別に参加者を取りまとめてきた関係で「郵便番号」順に置換えて見やすかった名簿が、当日は(どういう訳か)入り乱れてしまい、受付担当者には大変な難儀をかけてしまいました。
会場設営はホテルにお任せし、司会も地元・湯沢市にあるFM局のアナウンサーに協力いただきましたので、私にとっては身に余るほどの充実した2時間30分となりましたが、会場の外ではスタッフの皆さんが大変だったようです。企画から準備、そして当日の役割にいたるまで、「秋田を良くするために一緒に頑張ろう」という仲間に恵まれたことに、あらためて感謝しています。誠にありがとうございました。
「一人では何もできないが、一人ひとりがやらなければ何もできない」 ――好きな言葉です。
by shouichiro_sato | 2007-12-11 18:24 | 家族・仲間 | Comments(0)