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総合優勝祝賀会

 (財)秋田県体育協会が主催する「秋田わか杉国体」総合優勝祝賀会が、きょうの午後5時から秋田市のシャインプラザ平安閣で開かれ、各競技団体の関係者や選手代表、開催地の市町代表など約400人が出席し、本県初の天皇杯・皇后杯の獲得と第62回国民体育大会の成功をお祝いしました。

 蒔苗昭三郎・県体協会長の挨拶に続いて、来賓祝辞は寺田・秋田県知事と佐竹・秋田市長。それに辻兵吉・県体協名誉副会長(前県体協会長)。特に辻さんは元会長の畠沢さんが亡くなる前に病床で語った「国体を開催しよう」という遺言を胸に、誘致活動から頑張ってき経緯に触れて、「国体が成功したのは県民のご理解とご協力があったからだ。その上、夢に見た天皇杯を獲得できたことは喜びに堪えない」と、感激極まるお話をされていました。

 私が指定されたテーブルには総合優勝した競技団体の会長である中泉松之助さん(銃剣道連盟)、長谷部誠さん(剣道連盟)、菅原貞治さん(バレーボール協会)、斎藤隆夫さん(バトミントン協会)、高橋守さん(山岳連盟)もいて、「選手の皆さんの大健闘、大活躍には感謝している」という話題で盛り上がりました。

 会場には「天皇杯」と「皇后杯」、男女の総合優勝の賞状、秋田県民栄誉章の賞状と記念盾が飾られていましたが、天皇杯と皇后杯は明日にも東京の専門業者の金庫に納められるということで、実物を見るのは今夜が最後かもしれません。皆さんが記念写真を撮っておりました。

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 (写真・天皇杯と皇后杯、県民栄誉章と一緒に、県ホッケー協会・藤原要司理事長)

by shouichiro_sato | 2007-12-05 21:56 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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