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喪中につき・・・・

    喪中につき年頭のご挨拶 ご遠慮申し上げます

    去る3月16日 父幸吉(83歳)が永眠いたしました
    平素のご厚情に深謝いたしますとともに、皆様の無事のご越年と一層のご自愛の程、
   お祈り申し上げます
                平成19年 11月       
                             秋田県雄勝郡羽後町上到米字上野33
                                           佐藤正一郎  万里子


 師走になって、皆さんのご家庭では年賀状の準備をされている方も多いことでしょうが、わが家では今春に父親が亡くなったことから、既に上記の葉書を送らせて頂きました。例年、年賀状は12月末のギリギリ、28日の御用納めが終わってから、まずは「県外」の方へ、そして県内の方へ。町内の方へは大晦日の朝になってからようやく地元の郵便局へ持っていくという状況でしたが、今年は11月の内に投函しました。

 一足早く昨年の年賀状に目を通して、多くの皆さんとの出会いを思い出しながら宛名を確認させていただきました。そうしてみると、もう何十年もお会いする機会がなく、年賀状が唯一のお付き合いになっている方が多いことに気がつきます。それでも断ち切れない不思議なご縁を感じるのが年賀状ですから、大切にしていきたいですね。

 そんな想いでいるのも束の間、我が家に届く「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」という葉書の束も厚くなりました。それぞれのご家庭で様々な出来事があった一年であったろうと推察しながら、お互いに故人に感謝し、「悲しみを乗り越えて頑張っていく」ことを願っています。       

by shouichiro_sato | 2007-12-04 23:09 | 家族・仲間 | Comments(0)  

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