日本ホッケー協会通常総会
2007年 11月 24日
家族はもちろん就寝中。あまり大きな音を立てないようにして洗面、髭剃り、(昨夜のうちに用意した)いつものカバンにパソコンや着替えの衣類を入れて、自宅を自家用車で出発したのが4時55分。(時間が不規則になることが多い私の場合、早朝に出発する予定があるときは家族を起こさず、静かに出るのが我家のルールになっています)
途中、湯沢市山田の交差点近くにある自動販売機で「無糖のジョージア」缶コーヒー。昨日からの好天で道路に雪はないものの、それでも雄勝トンネル付近の気温は0℃。朝霧の中、凍結の可能性がある路面でスリップしないように、スピードを抑えて走行しながら新庄市内へ。6時25分、駅近くにある24時間営業の「すき家」で朝定食。
7時16分、新庄駅始発の「つばさ106号」に乗車。自由席の一番後ろの座席をゲットして、すぐに仮眠。福島駅で「やまびこ106号」と合体する震動を身体に感じてモード切替。昨夜の出版記念祝賀会でいただいた榎本いさおさんの著書「雲湧く街」を読み始める。
東京駅には定刻の10時52分着。すぐに東海道新幹線に乗り換え、11時06分発の「ひかり409号」で名古屋へ。隣の席になったご婦人からのど飴の差し入れあり。新潟県魚沼郡出身の方でありながら、「我家ではあきたこまちのほうが美味しい」と、秋田の農家から玄米を購入しているという話を伺う。「JAうごの天恵米はもっと美味しいですよ」と話しているうちにご婦人は三島で下車。本の続きを読んで豊橋駅付近で完了。羽後町の政治史ともいうべきノンフィクションに感慨無量。著者自身の紙碑にふさわしい内容でした。
名古屋駅着、午後1時05分。東海道線の快速電車に乗り換えて岐阜駅まで。駅前のマクドナルドに立ち寄って、ビックマックとコーラで遅い昼食。近くのビジネスホテルにチェックインしてパソコンをセット。新聞を読んでいなかったのでインターネットでニュースをチェックし、小休止。
今度は名鉄「新岐阜駅」から各務ヶ原線を使って「各務ヶ原市役所前駅」まで20分。駅前の各務ヶ原市産業文化センターでは4時から「財団法人日本ホッケー協会」の平成19年度第2回通常総会があり、県協会会長として出席。議長推薦などの議事進行係?を務め、国体のお礼をしながら全国のホッケー関係者と意見交換。おかげ様で、顔見知りが増えました。
6時からは同所で懇親会があり、羽後町に民泊した選手の指導者達から「感謝のことば」をいただく。特に、北京オリンピック出場を目指している全日本男子のナショナルチーム・長屋恭一監督からは、西馬音内民泊会の皆さんや飯沢の宿泊施設「杉の子」の関係者にはお世話になったのでよろしく、との伝言あり。多くの皆さんから民泊での家族のようなふれあいとおもてなし、スタンドが揺れるほどの応援合戦は「今まで経験したことがない」などと、秋田国体に参加できたことを喜んでいただいた。
中締めのあと、再び名鉄に乗って岐阜に戻り、コンビニで飲物を仕入れてホテルへ。今年も岐阜に働きに来ている地域のリーダー・原田新一さんに「今、岐阜に来ている」と電話。驚かせてしまいましたが、「明日の朝は早く帰るので、きょうは電話だけです」と断って、パソコンのスイッチオン。日課になっている日記を書いて送信すれば、休ませてもらいます。
25日の夕方までには(きょうの逆ルートで)羽後町に帰ります。
by shouichiro_sato | 2007-11-24 21:02 | 今日の出来事 | Comments(0)