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国体記念の「優勝杯」

 きょう午前11時30分から、羽後町活性化センターで「秋田わか杉国体ホッケー競技会反省慰労会」が開かれ、50日ほど前に終わった同競技の感動を振り返りました。主催したのは町実行委員会(会長・大江尚征町長)とホッケー競技後援会(会長・猪岡専一さん)、それに県ホッケー協会の3団体。少年、成年の男女チームの選手や関係者など130人ほどが集まって、それぞれの労をねぎらいました。
 
 主催者や来賓の挨拶に続いて、ホッケー競技の土田昭・総監督と各チームの主将が大会の総括を行い、選手の頑張りを称えるとともにご協力いただいた関係者と応援してくれた町民の皆さんに御礼の言葉を述べています。国体記念の「優勝杯」_f0081443_1637519.jpg
 
 さらに、羽後町ロータリークラブ(会長・泉寛さん)から県ホッケー協会に国体開催記念の「優勝杯」(写真)が贈呈されました。同ロータリークラブでは「国体を一過性の行事に終わらせることなく、これを機会にホッケーのまちづくりに務めてもらいたい。県内唯一の人工芝コートを活用した競技会の開催に役立ててほしい」として、2つの大きな優勝杯を用意してくれました。協会としては地元の県立羽後高校と協議して、来シーズンから「秋田わか杉カップ争奪○○○○大会(仮称)」を開催し、少年の競技力向上に結びつけたいと考えています。

 町実行委員会が企画した「少年男女の記録DVD」の試写会も行なわれ、国体に関する行事の締めくくりとなりました。開催決定から競技施設の整備と選手強化など、振り返ると様々な思い出がありますが、「多くの感動を残して無事に終了したこと」について、あらためて選手の皆さんや実行委員会、町民の皆さんに感謝申し上げます。

by shouichiro_sato | 2007-11-23 16:56 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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