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「秋田県種苗交換会」始まる

 秋田が誇る農業の祭典「第130回秋田県種苗交換会(主催・JA秋田中央会)」が、きょうから11月7日(水)までの日程で、湯沢市で始まりました。

 9月には県北部を中心に豪雨災害があったものの、概ね天候に恵まれた今年の農作物は順調な生育経過となり、米の作況指数も10月15日現在で全国一の「102」。一等米比率も93.2%と高い水準になっています。交換会行事の核となる「農産物出品展示」には水稲や畑作物及び工芸作物、果樹、野菜、花卉、農林園芸加工品、畜産品及び飼料、林産品の8部門に合わせて2,066点が出品されました。

f0081443_2124019.jpg 同展示会の会場である湯沢市総合体育館には、時おり雨が降るあいにくの天気ながら、きょうの日を待ちわびた多くの農家や関係者がやってきて、出品された農産物を見て回っていました。審査会は昨日までに行なわれており、出品された農産物には既に選賞が表示されています。一等賞は全部で58点。その中でも特に優れているものには農林水産大臣賞が授与されます。今年は水稲に大潟村の伊藤勝男さん、大豆は大館市の向田大豆種子生産組合、りんごは由利本荘市の黒木儀一さん、瓶詰で東成瀬村のJAこまち加工研究会、サイレージで大仙市の中仙WCS利用促進協議会、生しいたけで横手市の藤原信博さん。そして羽後町から、キュウリで高橋幸基さん、切花(ストック)で今泉久さんが選ばれました。(写真・人気の花卉コーナー。農林水産大臣賞を受賞した今泉久さんのストックも注目です)

 8人の受賞者の内に2名が羽後町のJAうご管内から選ばれたことに、コメを基幹としながらも複合経営を応援してきた関係者の一人として、嬉しくなりました。会場では今泉さんご夫妻とも会うことができ、日頃の努力の成果が認められた受賞を喜び合ってきました。

 一方、協賛会場となっている湯沢市岩崎工業団地では「農業機械化ショー」や「植木・苗木展」なども開かれています。ただし、どの会場も駐車場が無くて離れた場所の指定駐車場からシャトルバスを利用しなければならず、「週末の混雑する時には大丈夫だろうか」という声が聞かれました。車社会の今日にあっては駐車場を確保できる会場設定が重要ですから、期間中のスムーズな対応を希望しておきたいと思います。

by shouichiro_sato | 2007-11-01 21:58 | 産業振興 | Comments(0)  

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