「日本シリーズ」開幕
2007年 10月 27日
球団初の「日本一」2連覇がなるのか、それともセ・リーグのクライマックスシリーズでリーグ優勝した巨人に3連勝して日本シリーズに進んだ中日が、53年ぶりの頂点に立つのか。このところサッカーなどのスポーツが人気を集め、テレビ視聴率も低迷気味のプロ野球ですが、さすがに日本シリーズは違います。超満員になったスタンドの熱気とプロ選手の技がゲームを盛り上げ、テレビの前でも一球一打に興奮してしまいました。
一方、一足早く始まっているアメリカ大リーグのワールドシリーズは、3年ぶり7度目の制覇をめざすレッドソックス(ボストン)が初優勝を狙うロッキーズ(デンバー)に2連勝。レッドソックスの岡島秀樹投手やロッキーズの松井稼頭央内野手の活躍が話題になっています。しかし、何と言っても一番の注目は、明日の第3戦で先発が予想されるレッドソックスの松坂大輔投手。是非とも頑張ってもらいたいものです。
ところで、プロのスポーツにはそれぞれに本拠地があるのがいいですね。札幌にしても名古屋にしても、地元では大いに盛り上がっていることでしょう。実は米国のボストンもデンバーも、青春時代に派米農業研修生として訪問したことがある都市だけに、テレビの中継を見てなつかしくなり、当時のことを思い出しました。日本であれ米国であれ、その土地の皆さんにとってはすっかり馴染みのチームでしょうから、そうした環境にあることも羨ましいですね。
「秋田わか杉国体」が終わって寂しい感じになっていただけに、「秋田にもプロスポーツを誘致したいものだ」と思っているこの頃です。
by shouichiro_sato | 2007-10-27 22:03 | 社会・話題 | Comments(0)