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「新聞休刊日」とはいうものの

 新聞の製作者や販売店の慰労や休暇のために、「新聞休刊日」を設けることは必要だと思います。毎月その日があることを知っていながら、10月は第2日曜がその日に当たり、明日の朝刊が休みだという秋田魁新報の社告(写真)をみて、チョッと残念な気持になりました。
 「新聞休刊日」とはいうものの_f0081443_7104493.jpg
 何故かというと、きょうの朝刊は「『夢と感動』の祭典 開幕」と、一面トップの見出しできのう開幕した第7回全国障害者スポーツ大会「秋田わか杉大会」の模様を大きく伝えており、所用があって会場に応援に行けない自分にとって、3日間にわたる選手の活躍と県民とのふれあいの様子を新聞が伝えてくれると期待しているのに、「会期中に休刊日」があることです。

 もしかしてあすの夕刊では特集記事があるかもしれませんが、15日は大会の最終日。国体期間中はワイドな写真構成などで、さすがは「郷土の新聞」だと毎朝が楽しみでしたから、新聞社の都合で写真や記事を見ることができないのは残念です。できれば今月の休刊日は「秋田わか杉大会」のために一週間後にしてほしかったですね。

 社告に「新聞協会の定めでは15日の朝刊を休刊するのですが、秋田わか杉大会を伝えるために、来週の月曜日に延期しました」とあれば、どんなに選手の皆さんや大会関係者、県民は喜んだことでしょう。

 そんなことを考えると、新聞がない明日の朝は楽しくありませんね。

by shouichiro_sato | 2007-10-14 21:04 | 社会・話題 | Comments(0)  

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