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体調管理

 「秋田わか杉国体」は10日目。期間中で初めて朝から本格的な雨に見舞われてしまいました。その影響できょうの試合を中止し、勝ち進んでいたチームが全て1位という結果になった競技もあります。ソフトボール(由利本荘市)は全種別で準決勝に進んでいた4チームが1位。高校野球軟式(能代市)も決勝に残った2チームが1位となっています。会場地ではきょうの決勝戦を楽しみにしていたファンも多かったことでしょうから、(昨日まで良い天気に恵まれていたのに)残念でなりません。

 一方、仙北市角館町で行なわれていた馬術競技は、参加していた馬が「馬インフルエンザ」に感染していた問題が拡がり、きょうと明日に残されていた競技を全て中止しました。国体では初めての出来事とのことで、関係者も苦渋の対応だったと推察しています。

 ところで、競技によっては天候による計画変更はやむを得ない面があるとしても、体調管理が上手くいかずに全力を発揮できないとすれば、選手の皆さんにとってこれほど気の毒なことはありません。郷里を離れての国体で、宿舎の状況や食事などについては関係者も大変な苦労をしていることでしょう。特に、民泊を引き受けた地域や家庭などでは「食事に一番神経を使った」ようで、無事に競技が終了した羽後町内でも、「選手の健康管理がうまくいくように、(早朝からの)食事の準備は本当に疲れた」という声がありました。

 そう言えば、宮城県から警備の応援に来ていた警察官がO157(腸管出血性大腸菌)に感染したニュースが国体開幕後にありました。原因は秋田県入りする前に食べたお弁当だったものの、私も時期が時期だけに、感染経路が判明するまでは心配でたまりませんでした。

 さて、きょうの競技は雨が降って気温も下がる最悪のコンデションとなったにもかかわらず、県営陸上競技場では日本のトップアスリートが参加して陸上競技が行なわれた他、男鹿市と秋田市ではラグビーの準決勝があり、秋田県が成年・少年とも快勝して明日の決勝進出を決めています。また室内競技ではバトミントン、バレーボール、銃剣道、フェンシングなどで県勢の優勝が続出し、きのう確定した本県に初の「天皇杯」と「皇后杯」へさらに得点を上積みし、花を添えてくれました。すばらしい快進撃ですね。

 大舞台で持てる力を十分に発揮した選手の皆さんと大声援を送り続けている県民のバックアップもすばらしいものです。心から拍手を送り、ともに喜びたいと思います。そして明日は、いよいよ閉会式。私も県ホッケー協会の藤原理事長と一緒に参加して、選手や関係者の皆さんの大健闘を讃えてきたいと思っています。


 《 トピックス 》  お疲れ様でした

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 きのうのハンドボール競技、少年男子で秋田県は大阪府に勝って3位。6日の準決勝では愛知県と対戦して、延長戦までもつれた2時間の激闘を展開し、サッカーのPK戦に当たる7㍍スローコンテストで惜しくも敗退。会場の湯沢市総合体育館は大歓声が止まなかったと聞きました。その選手達もきょうは、実業団のトップ(埼玉県・大崎電気-広島県・湧永製薬)同士の成年男子決勝戦を観戦しました。閉会式の後は地元の名産品である「稲庭うどん」のサービスを受け、国体では過去最高の成績に安堵した様子でした。(写真・会場前の特設テント内で)

by shouichiro_sato | 2007-10-08 21:39 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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