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ホッケー閉幕、総合優勝は岐阜県

 ホッケー競技はきょうが最終日。成年と少年の男子3位決定戦、決勝戦が横手市十文字と羽後町で行なわれました。成年は昨年の兵庫国体決勝で引き分けた愛知県と奈良県が対戦し、3-0で岐阜が勝ち12連覇を達成。少年は島根県と岐阜県が4-4の同点で、両者1位となりました。島根は2年連続、岐阜は3年ぶりの優勝です。

 成年も少年も昨年の決勝戦と同じ対戦となり、宿命のライバル同士。特に少年は前半、島根が3-2とリードするものの、後半になって岐阜が逆転し3-4。残り時間も少なくなり岐阜がそのまま押し切るかと思いましたが、終了間際まで執念を見せた島根がペナルテー・コーナーを獲得。終了フォーンが鳴ってから最後のプレーが展開されました。それも二度目に岐阜に痛恨の反則があり、結局はペナルテー・ストローク。それを島根が見事に決めて同点。場内は大歓声に沸きました。決勝戦にふさわしい手に汗握る大熱戦で、ホッケーの魅力が凝縮されたプレーの連続に観客も酔いしれ、ため息と歓声が交差する歴史に残る試合となりました。

 男女の総合成績では少年男女でアベック優勝を果たし、成年女子でも3位になった岐阜県が2年連続で優勝し、大会会長トロフィーを獲得しています。振り返ってみると、羽後会場では秋田県チームの大健闘もあって内容も素晴らしいゲームばかり。中でも少年男子は岐阜県と熊本県、島根県と岩手県が準決勝でそれぞれ延長戦を闘うなど、全国のトップレベルの試合展開に応援団のボルテージも上がり、大いに盛り上がった国体でした。

 閉会式に出席した内藤政武・(社)日本ホッケー協会副会長はご挨拶の中で、「本当に素晴らしい大会だった。関係者の皆さんに感謝したい」と選手の健闘と大会運営を賞賛してくださいました。国体ホッケー競技の開催が決まってから約10年。会場の施設整備や選手の育成、競技力の向上に頑張ってきた関係者の労が報われた思いがして、私も感慨無量のものがありました。大会期間中には多くの町民の皆さんから、「国体を誘致して良かった」という声を聴き、ホッとすると同時に嬉しく思いました。

 そんな思いをこめて私は、「絶好のコンデションのもと、大会役員や関係者のご尽力、地域の皆さんや大応援団に支えられた、第62回国民体育大会・秋田わか杉国体ホッケー競技会の閉会を宣言します」と閉会宣言し、県ホッケー協会会長の役目を果たすことが出来ました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 「秋田わか杉国体」もあと5日。秋田県選手団の活躍は続いており、目標の「天皇杯」も見えてきた感じがします。ホッケー競技は終わりましたが、最後まで大会の成功を祈っていきたいと思います。(ブログの執筆中に、外は雨模様になってきました。明日の朝には回復しそうですが、今まで恵まれていただけに、お天気の行方も気になりますね)


 《 トピックス 》
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 閉会式終了後、活躍した選手団の記念撮影をする保護者の皆さん(写真)。大会期間中は、九州や中国・四国、関西、中部地方など、遠くから多くの応援団や関係者の皆さんが羽後町にやってきました。これを機会に全国とのご縁がさらに拡がることを期待しています。

by shouichiro_sato | 2007-10-04 17:34 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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