応援合戦

　ホッケー競技は中日を迎え少年男子は準々決勝、女子は準決勝が行なわれ、強豪同士の白熱した試合に会場は盛り上がりました。

　それとともに、応援合戦もヒートアップしています。全国大会で活躍しているチームには、保護者会などの強力なサポーターが遠くから駆けつけています。インターハイの雪辱を果たそうとやってきた岐阜県の応援団は、太鼓を打ち鳴らして必死の応援。（写真）

　スタンドでは民泊を引き受けた地域の皆さんが毎日、応援に声を嗄らしています。岩手県の選手がお世話になっている仙道地域の民泊協力会は横断幕を持参し、揃いのユニホームで大声援。福井県との試合で終了間際に逆転のゴールが決まった瞬間には、立ち上がって「万歳、万歳」。（写真）涙を流して喜んでいました。

　競技は残すところあと2日。勝ち残っているチームの民泊先では応援にも熱が入っています。さながら羽後町内の応援団の対抗戦の様相で、盛り上がってきました。あすの女子決勝戦は「岐阜県」対「京都府」ですが、応援団は西馬音内地域の「町部」と「南部」の戦い。試合も応援合戦も楽しみです。