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大会旗・炬火リレー

大会旗・炬火リレー_f0081443_16135152.jpg 「秋田わか杉国体」と「秋田わか杉大会」の大会旗・炬火リレーがきょうの午後1時から、羽後町内で行なわれました。15日に湯沢市小野の「小町堂」で採火された湯沢市・雄勝郡エリアの炬火は、昨日は雨の中で湯沢市内をリレーし、きょうは午前中に東成瀬村を回って羽後町に到着。

大会旗・炬火リレー_f0081443_16141232.jpg 歓迎式が開かれた西馬音内の中心地、「かがり火広場」には多くの町民が駆けつけて声援を送りました(写真上)。リレー隊はこの後、ホッケー競技少年男女の会場となる羽後町多目的運動広場を経由して車列隊に引継ぎ、田代・仙道地区を含む町内を1時間ほどかけて一巡しています。

 リレー隊には町内の小・中学校から推薦されたスポーツ選手や、公募で選ばれた町民の皆さんが参加し、チョッピリ緊張しながらも(楽しそうに)笑顔で走っているのが印象的でした。朝から降っていた激しい雨もこの時間帯ばかりは止んで、関係者も一安心。参加した皆さんには生涯忘れることの無い、貴重な体験となったことしょう。

大会旗・炬火リレー_f0081443_16434981.jpg ところで、羽後町も国体ムードが徐々に高まってきました。特にホッケー競技に出場する成年・少年男女チームの選手は、ほとんどが羽後町内に住んでいることから、激励の横断幕を張り出した地域もあります。(写真・明治地区では4人の選手が参加します)
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 さらに、同地区では民泊協力会を組織して、「北海道・男子チーム」を受け入れることから、拠点となる集会所前には大会マスコットである「スギッチ」の大きな歓迎モニュメント(写真)も完成しました。

 きょうは大会会場となるホッケーコートに、岩手県の選手団に続いて栃木県と宮城県のチームもやってきて、時おり降る強い雨の中でも練習に打ち込み、コートの感触を確かめておりました。観覧席の設置工事も始まり、いよいよ国体が間近に迫った感じです。

by shouichiro_sato | 2007-09-17 16:41 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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