人気ブログランキング |

モラロジー生涯学習セミナー

 昨夜と今夜の2日続けて、午後6時30分から横手市のかまくら館講堂で「モラロジー生涯学習セミナー」が開かれ、参加してきました。f0081443_22343648.jpg主催は(財)モラロジー研究所(本部・千葉県柏市)。文部科学省、横手市、横手市教育委員会が後援し、横手モラロジー事務所(写真・挨拶する代表の和賀健悦さん)が運営を担当しています。かつて羽後町でセミナーが開かれた際に挨拶したご縁で、町内の先輩からご案内をいただきました。

 今回のテーマは「心がつくる人生」。同研究所の社会教育講師である石川忠稔さん(埼玉県)と越川文子さん(茨城県)が、自らの人生経験を通した「心」のあり方について、示唆に富んだお話をしてくださいました。

 印象に残ったことばは――――――
 「幸福は自分の心がつくり、不幸もまた自分の心がつくる」
 「心は、利己心と道徳心の二つの働きをする」
 「二つの心の働きは、どちらか片一方ずつしか作動しない」
 「愛は愛の心を引き出し、憎しみは憎しみの心を引き出す」など、数多くありました。講師の先生はそれぞれに、一人ひとりの幸せと平和な社会を実現するためには、個人の道徳性(品性)を高め、実行していくことだと強調されました。

 アラブの例え話にも説得力がありました。
 亡くなる前の父親が3人の子供たちに残した遺言は、ラクダを配分する方法でした。長男には「半分」、次男には「3分の1」、3男には「9分の1」というのですが、ラクダは17頭しかありませんでした。3人は分けることが出来ずに争いになります。そこに一人の旅人が通り、「それでは私のラクダを差し上げましょう」とのこと。合わせて18頭になったラクダはそれぞれ、9頭、6頭、2頭に分け合い子供たちも満足。その結果1頭が余りましたが、旅人は「残ったラクダは私が貰って旅を続けます」。

 ご親族や子ども、妻の死を乗り越えて生き抜いてきた講師のお話は、「運命は心の使い方で変えられるので、どんなことでも感謝して受けとめよう」「今の状況を受け入れることから始まる」というもので、納得してきました。久しぶりに、目からウロコが落ちる時間でした。


 《 付録 》 
 
 かまくら館に向かう途中の国道107号、平鹿町醍醐西ヶ沢にある㈱森井製作所秋田工場前に大きな横断幕が張り出されています。(写真) 何と、今月30日から始まる「秋田わか杉国体」ホッケー競技成年の部の出場する金生恵昌選手を激励するものでした。この会社には私も社員である金生選手の国体参加について、理解と協力をお願いに行っておりましたが、心温まるご配慮に嬉しくなりました。誠にありがとうございます。いよいよ本番まで20日余、選手団はもちろん県民の総力を結集して、心に残る実りある国体にしましょう。
f0081443_23274482.jpg

by shouichiro_sato | 2007-09-06 23:09 | 今日の出来事 | Comments(0)  

<< 台風9号 フラガール >>