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夜間練習

 秋田わか杉国体「ホッケー競技・成年の部」に出場する秋田県チームの選手は全員が社会人で、普段はそれぞれの仕事に励んでいます。国体までに残された時間も少なくなり、練習はもちろん、土・日曜日には対外試合のための遠征も多くなってきました。県ホッケー協会会長である私は、選手の皆さんの職場から国体への理解と協力をいただくことも大事な役割であり、きょうは横手市にある自動車部品工場に挨拶してきました。

 この後は、公式プログラムへの企業協賛広告の募集や国体PR行事への参加など、協会としての仕事も忙しくなりますが、皆さんのご協力を得て頑張っていきたいと思います。
 
夜間練習_f0081443_2245966.jpg 午後8時過ぎにホッケー競技会場を通ったら、照明灯の中で練習している選手の皆さんがおりました。(写真)毎週火・水・木曜日は夜間練習日で、午後9時まで頑張っているとのこと。今夜は職場から直行した男女20数人が、夕食もとらずに練習に打ち込んでいます。また隣のコートでは、羽後高校の男子ホッケー部員も午後8時30分まで自主練習をしており、元気な声が響いていました。

 羽後町では7月15~16日の2日間、東北各県から男女22チームが参加して、「第3回AAB杯羽後町スポーツ少年団ホッケー交流大会」が開かれており、国体選手の皆さんには審判員などの大会役員として頑張ってもらいました。ホッケーの普及にも一翼を担っていただいており、着実に成果を上げてきていますから、嬉しいかぎりです。

 8月5日(日)には、国体の民泊受け入れ家庭や運営関係者の皆さんに、ホッケー競技への理解を深めてもらう記念イベント「(仮称)ゴーゴー・フェステバル」も予定されており、選手には公開練習とデモンストレーションゲームに参加してもらいたいと考えています。

 選手も関係者も、休みのない毎日になってきました。皆さんもホッケーコートの照明灯がついている時には、夕涼みを兼ねて激励に来てください。

by shouichiro_sato | 2007-07-18 22:29 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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