菅義偉総務大臣就任祝賀会
2007年 06月 17日
祝賀会は、伊藤雄太郎実行委員長の挨拶、御法川信英・衆議院議員と鈴木俊夫・湯沢市長が祝辞。湯沢高校の同期生代表や(出身地の)幼なじみからの花束贈呈に続いて、菅大臣が「18歳で故郷を離れ、今こうしてここにいることに感慨無量のものがある。ふるさとの皆さんに感謝したいし、何らかの形で貢献したい。『ふるさと納税』もそうした発想が原点にある。国と地方の税源のバランスを5対5(現在は国6対地方4)にし、都市と地方との格差調整も必要だ」と、地方に目を向けた政策実現に努力していることを強調されました。
また、菅大臣は社会保険庁の年金記録が不備になっている問題について、安倍首相から検証委員会や第三者委員会についての指示を直接受けているとして、「国民の皆さんに安心感を持ってもらえるよう、しっかりやっていく」と述べました。
大関衛・県議会議員の音頭で「乾杯」。懇談の席では、菅大臣が会場内の各テーブルを回って挨拶するたびに大きな拍手が起こり、「記念写真」責めにあうなど、和やかな祝賀会でした。会場には菅大臣のご両親も出席されており、多くの皆さんから祝福されておりました。さらに、横手市での自民党時局講演会を終えて駆けつけた金田勝年・参議院議員と俳優の杉良太郎さんが登壇して祝辞を述べると、会場の熱気は最高潮。湯沢高校同級生の小川健吉・元十文字町長の中締めで、盛大な会合となりました。
by shouichiro_sato | 2007-06-17 23:43 | 今日の出来事 | Comments(0)