目指すは東北代表でインターハイ
2007年 06月 03日

競技が終わってからの午後5時。西馬音内の巨福会館に会場を移動して、羽後高校ホッケー部保護者会が主催する「東北大会激励会」が開かれ、私も県ホッケー協会会長として駆けつけました。瀧澤正佳・保護者会会長が「県内唯一の人工芝コートと素晴らしい監督やコーチ、指導者に恵まれ、これだけの環境で練習しているのだから、勝って当たり前。東北代表になってインターハイに出場することが、秋の国体にもつながる。もっと闘志をむき出しにして頑張れ」と開会の挨拶。羽後高校の青山清校長先生も「皆さんがインターハイに行く予算は確保してある。是非とも頑張ってほしい」と、生徒を激励しました。
東北大会は6月15日から福島県棚倉町で行われ、羽後高校は男子と女子(県内に女子チームは1校しかなく、県大会は開催されません)のチームが出場します。東北地区のインターハイ出場枠は男子3校、女子2校。国体に向けて着実に競技力が向上しているだけに、「今年こそ14年ぶりにインターハイ出場へ」という夢が大きくなっています。

激励会ではさらに、熊林孝・高橋雅美両監督や白鳥祐治・藤原亜希子コーチ、瀧澤友浩・男子主将、宮田舞・女子主将が「インターハイに行きたい。残された2週間はホッケーのことだけに集中して頑張っていきたい」と、力強く決意を表明しました。中締めは県ホッケー協会の藤原要司理事長の発声で、参加者全員が「勝つぞ!勝つぞ!勝つぞ!」の大コールでした。(写真・理事長を真ん中に、監督・コーチ・主将が拳を突き上げました)
by shouichiro_sato | 2007-06-03 18:34 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)