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国民新党・綿貫代表ら来県

 国民新党秋田県支部(支部長・石川錬治郎県議会議員)が主催する政治資金パーテー「怒れ日本人!国民新党 日本再生の集い」がきょう正午から秋田ビューホテルで開かれ、綿貫民輔代表や亀井静香代表代行、亀井久興幹事長らが来県されるとのご案内をいただきましたので、参加してきました。

 石川支部長は元秋田市長。先の地方統一選挙で国民新党公認候補として初当選した県議会議員ですが、私は2年前の知事選挙で強力に応援してもらった関係もあり、県議就任のお祝いを兼ねて出席しました。国民新党・綿貫代表ら来県_f0081443_164454.jpg

 綿貫代表は挨拶の中で、「与党も野党も過半数を取れない状況になると、国民新党の存在が輝く。地方から日本を再生したい」と述べ、7月の参議院議員選挙に比例区から出馬予定の津島恭一・元衆院議員(青森県)への支持を呼び掛けました。パーテーには同党と院内会派を組む野呂田芳成衆院議員も出席して乾杯のご発声。亀井代表代行らもそれぞれ挨拶されましたが、秋田県選挙区での対応については触れませんでした。(写真・挨拶する綿貫代表)
 
 その中で特に印象に残ったのは、「アメリカはベトナム戦争で5万人の戦死者を出したが、日本はこの2年間で7万人もの自殺者がいる。これで豊かな国といえるのか」という野呂田氏のお話。一部の大企業だけが大儲けして、地方が衰退し中小零細企業が喘いでいる状況では国民が幸福になれないという話に、「全くその通り」だと思いました。いつの間にか「強いもの(数が多い方)」や「中央(大都市)」に照準が合わされてきた世の中になったようで、心配です。

by shouichiro_sato | 2007-05-19 16:46 | 政治活動 | Comments(0)  

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