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東北ホッケー協会総会

 東北ホッケー協会の総会がきょうの午後、宮城県栗原市の東北新幹線・くりこま高原駅前にある「くりはら交流プラザ・エポカ21」で開かれ、秋田県協会の会長として事務局の担当者と出席してきました。(写真)
東北ホッケー協会総会_f0081443_2138363.jpg 今年の東北ホッケー協会にとっての最大イベントは、何といっても「秋田わか杉国体」。「各県の協力をいただいて、是非とも成功させたい」と、お願いしてきました。特に競技開始日の9月30日には、日本ホッケー協会会長の吉田大士さんら最高幹部の皆さんが秋田県で一同に会することから、東北各県の協会からも代表団に参加してもらい、同日夜には湯沢市のホテルで「交流会」を開催することも決まりました。

 東北のホッケー競技は成年、少年共に全国のトップレベルにあり、多数の指導者も輩出しています。開催県の秋田県は全種目にエントリーされますが、東北代表の出場枠を獲得するのは常連の岩手県か、少年男女で躍進目覚しい宮城県か。それとも成年男子で昨年、大学生中心のチームを編成して強豪・岩手を撃破した山形県か。東北代表を決める予選大会(8月に福島県で開催)から盛り上がってくる雰囲気でした。それというのも、来年からは国体改革の一環で出場できるチーム数が削減されるため、成年チームの東北単独の代表は今年限りとか。平成20年には北海道・東北予選、さらに同21年には関東ブロックも含めた予選が予定されており、国体出場は益々狭き門になりそうです。 全国高校総体(インターハイ)も平成21年には青森・岩手・秋田の北東北3県での開催が決まるなど、全国規模の大会も様変わりしてきていますから、今年のような規模と内容の国体も東北では(秋田県が)最後になることでしょう。それだけに、今年にかける各県の意気込みが感じられた総会でした。

 「秋田わか杉国体」まで、あと140日です。 

by shouichiro_sato | 2007-05-12 22:05 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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