上到米振興会総会
2007年 05月 11日
中でも話題の中心は、今まで地域活動の拠点だった「上到米生活改善センター」 (写真)が老朽化したために、小学校を改修した「田代福祉センター」に設置された「地域交流スペース」や「調理室」などの機能を、地域活動にどのように活かしていくかでした。幸いにも、来賓として出席してくれた町役場の藤原茂樹総務課長は「今までの生活改善選センターと同じように利用してください」とのこと。私自身も福祉施設と地域の垣根を取り払い、日常生活と一体感のある施設が望ましいと思っていましたから、嬉しく思いました。

それにしても、昭和49年に設置された「上到米生活改善センター」には本当にお世話になりました。青年会や同級会、若妻会や老人クラブ、地域の全ての活動の拠点です。総会後の懇親会では、「ここでいろいろなアイデアが生まれたもんだ」と、懐かしい話でいっぱいでした。いずれ、上到米生活改善センターの設置条例が廃止になれば、地域としては住民総出で備品の片付けや引越しを行い、新しい地域交流スペースで「開設祝賀会」を行なうことを決定しました。
(規模の大小に関係なく)そこに住んでいる人たちがいるうえは、地域に元気が出てくる応援をしていきたいですね。今夜はそうした地域の声に応えてくれた町執行部に感謝して、美味しいお酒が飲めました。
by shouichiro_sato | 2007-05-11 23:36 | 地域活動 | Comments(0)