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羽後町体育協会総会

 今晩、羽後町体育協会(会長・湊幸夫さん)の総会が開催され、私も(県ホッケー協会会長の立場で)案内をいただき、出席してきました。今年は「秋田わか杉国体」のホッケー競技が当町で開催されることもあり、執行部が配慮してくれたのでしょう。誠にありがとうございました。

 町体育協会の構成団体には野球や剣道、バレーボール、バトミントン、ハンドボール、登山、卓球、バスケットボール、陸上競技、ゲートボール、それにホッケーなど羽後町のスポーツ団体の全てが参加していますが、今夜の会合では「国体の成功に向けて、一丸となって頑張ろう」と、意思の結集が図られました。羽後町体育協会総会_f0081443_22581059.jpg
 
 「羽後町に来てくれた人たちが、また訪ねてくれるような関係をつくろう」「町を挙げて歓迎し、思い出に残る国体にしよう」「一生に一度の国体だから、地元も悔いなく頑張ろう」
 などと、ありがたい言葉もたくさんいただきました。ようやくここまで盛り上がってきた感じで、嬉しくなりました。(写真・「国体を成功させるために頑張ります」と話してくれた町陸上競技協会の皆さん)

 競技力の向上は県ホッケー協会などの努力で上位入賞を目指すとして、あとは「どのようにして地元を盛り上げていくか」が大きな話題になりました。「西馬音内盆踊りの寄せ太鼓の囃子で応援しよう」というアイデアや、(羽後町では)国体期間中が休みになる小・中学校の皆さんの応援団を編成して、全試合に応援する体制をつくろうという意見もあり、時間を忘れて話し込んでしまいました。

 考えてみれば、「46年ぶりの国体開催」ということは、一生涯に一度の体験ですから、県民の総力を挙げて成功させたいと思うばかりです。県全体の盛り上がりを実現するには、「身近にある開催地で数多くの感動を体験してもらいたい」というのが、競技を誘致した当事者としての率直な気持でしたが、今夜の雰囲気を見るに何となく可能性が出てきたようで、元気が出てきました。ここまできたら、みんなで頑張って「大成功の国体」を目指しましょう。

by shouichiro_sato | 2007-05-09 23:46 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

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