人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「秋田のわき水」発売中

 昨日(4月30日)の秋田魁新報朝刊・地域面の下段に、同社が発行する本の大きな広告がありました。(写真)

 若葉の季節に相応しい綺麗な写真に目をやると、「どこかで見たような」感じです。「あっ! これは七曲の長命水でにゃが」と、家族の声。そうでした。「秋田のわき水」発売中_f0081443_2032633.jpg広告に一番大きく紹介されていた右の写真は、田代後継者会(会長・阿部則夫さん)が20数年前から整備をしてきた、七曲峠の中腹にあるわき水「長命水」に間違いありません。さっそく阿部会長に電話をしたら、「この前もその広告があったので、西馬音内のミケーネ(本屋)に注文し、もう買ったよ」とのこと。恐れ入りました。

 本は 「秋田のわき水(A5判オールカラー176ページ)定価1,680円(税込)」。 著者は秋田県における自然保護の第一人者である、県鳥獣保護センター所長の泉祐一さん。環境調査などで自ら足を運んで飲んできた県内の「わき水」80ヶ所を、厳選してまとめた「アウトドア必携」の労作です。

 遅れをとってしまいましたが、私もきょう手に入れました。県北・中央・県南の清水が写真や案内地図で詳しく紹介されており、泉さんの紹介文も読みやすくて、「是非、行ってみたいものだ」と思ってしまいます。特に、泉さんが実際に飲んでみたときの水温や水質のデータが掲載されているのも、研究者の著書として納得です。

 さらに嬉しいことは、厳選80ヶ所の中には「長命水」の他に、羽後町から「伊勢鉢の清水」と「キャンコ淵の清水」(共に元西馬音内地域内)の2ヶ所も紹介されていました。こちらも地域の皆さんや町が環境整備に努力してきたもので、わき水の周囲は住民のオアシスになっています。このように紹介されると「きれいな水を守るために、もっともっと環境保全に努めなければいけない」と思います。

by shouichiro_sato | 2007-05-01 20:40 | 羽後町 | Comments(0)  

<< 「秋田わか杉国体」まで150日 洒落た「注意書き」 >>