携帯電話が通話可能になりました

　私の自宅は羽後町上到米。町の中心部である西馬音内から西に約１５キロ。周囲を山に囲まれた出羽丘陵の一画にありますので、携帯電話が利用できませんでした。しかし昨年、国の「不通話地域解消事業」の補助を受けて町が通信設備を建設し、ようやく情報化時代の仲間入りを果たしました。事業に参加した電話会社は「ＮＴＴドコモ」と「ａｕ」の２社。ドコモは最新の「フォーマ」型です。

　ところが私の携帯電話は「ＮＴＴドコモ」でも「ムーバ」型。そのために、秋田市にある「秋田、これでいい会？」の事務所の電話が、普段は私の携帯電話に転送されるようになっているものの、在宅の時には「電波のとどかない所にいるか、電源が入っていないためにかかりません」というメッセージになり、皆様には大変ご迷惑をかけてきました。誠に申し訳ありませんでした。ようやく一昨日、私も「フォーマ」型に機種変更し（電話番号は同じです）、不通話問題も解消されることになりました。

　今度の機種はカメラ付き（今では一般的ですね）。テレビ電話も地上デジタル放送も受信可能だそうですが、指先の不器用な私には全く操作ができません。しかしながら、ブログの読者の皆さんからも「写真があればもっと良いのに」とのアドバイスをいただいてきましたので、これから勉強して、楽しく読んでもらえる画面にしていきたいと思っています。

　それにしても、最近の携帯電話は「なんでも可能」なんですね。全ての機能を使いこなせる人はどんな人たちだろうと考えると、頭が混乱してくる私です。