春分の日
2007年 03月 21日
それでも、日中に差し込む光には春の暖かさが感じられ、胸をなでおろしたところです。2月の末には田圃が見えるくらいに雪が消えたというのに、3月上旬の大雪で真冬に逆戻り。この冬の最高積雪を記録したのですから、驚いてしまいます。こうした急激な気象の変化で体調を壊す人も多いようで、身近なところで亡くなる方が続いています。
明日は父の初七日ですが、朝に菩提寺のご住職から「明日は寺の近くで葬式があり、初七日の読経は午前7時頃に伺います」との電話があり、午後には隣の集落に住む92歳のお婆さんが亡くなったとの連絡もありました。毎日欠かさず目を通す秋田魁新報の「おくやみ欄」には、(きょう)羽後町内で3人の方が亡くなっていることが掲載されていました。我が家の葬儀をお願いしたJA葬祭会館でも、「天候が急変してから忙しくなった」とのこと。季節の変わり目は要注意ですね。
それでも、「暑さ寒さも彼岸」まで。これからは春らしい気候になってくれることを祈っています。春は全ての世界が芽を吹きだし躍動する季節ですから、私は大好き。我が国では社会人や学生として新たな一歩を踏み出すのもこの季節。皆さん、大いに羽ばたいていきましょう。
by shouichiro_sato | 2007-03-21 20:38 | 今日の出来事 | Comments(0)