「日本ホッケー100年記念式典」
2007年 03月 10日
会場には同協会名誉総裁である高円宮妃久子殿下もお成りになり、池坊保子・文部科学副大臣、日本オリンピック委員会関係者、協会役員・OB、各都道府県の代表や役員、社会人や大学の選手・OBなど500人余が出席して、100年の歴史を振り返るとともに新たな発展を誓うに相応しく、盛大に開催されました。
幸いにもテーブルでは岡山県と兵庫県の協会長と同席になり、一昨年と昨年に開催した国体の苦労話や成果などについて意見交換ができました。そのうえ、高円宮妃殿下にも秋田の3人で「今年は秋田で『秋田わか杉国体』が開催されます。ぜひともお成りください」と、ご挨拶することができました。
祝賀会ではかつてのオリンピックに出場した選手が紹介されたあと、2008年北京オリンピックの出場権を獲得している全日本女子チームと来年4月に岐阜県各務ヶ原市で行われる同オリンピック最終予選に参加する全日本男子チームも紹介され、「北京には男女そろって出場しよう」と熱気ムンムン。昨年、羽後町と横手市で開催した「全日本社会人選手権大会」に参加した役員や選手の方も多くいて、皆さんから「今年は国体ですね。またお世話になります」と声をかけられました。なんと、吉田会長も昭和36年の秋田国体ホッケー競技(男鹿市で開催)に愛知県チームのメンバーとして初出場し、優勝した思い出を話してくれました。
そんな節目の年の「秋田わか杉国体」です。来年の北京オリンピックの弾みになるよう、ぜひとも盛り上げたいものですね。
by shouichiro_sato | 2007-03-10 23:09 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)