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きょうは病院にいました

 きょうは町立羽後病院(院長・佐藤眞先生)を拠点にした一日でした。

 父が先月、救急車で緊急入院してから35日目。治療のおかげで状態は安定しているものの、主治医の先生とお話できることになり、朝から付き添っておりました。

 それにもう一つ。実は昨年の11月初め、息子の車のタイヤ交換を手伝っていて、腰に電気が走るような衝撃を感じたことがありました。その時はあまり気に留めなかったのですが、先月に帰省した際にも、洗面所で前かがみになった瞬間に同じような体験をし、以来、就寝中に足などが痺れる症状がありましたので、病院にいるうちに整形外科の診察を受けました。

 羽後病院の整形外科は副院長の西先生をトップにして、県内でも有数のスタッフを揃えている診療科として有名です。私自身は病院の建設や医療機器の整備には関わってきたものの、患者としてお世話になるのは初めて。朝の受付から問診票記入、レントゲンと診察。さらには県内でも最新鋭のオランダ・フィリップ社製MRIで、画像撮影を体験しました。

 整形外科は3人の先生が診察に当たっていますが、今日の患者は120人以上。午前9時から始まって、昼食もとらずに午後2時近くまで頑張っておられました。見ていると、高齢者の患者さんでも理解できるように、丁寧な説明をしています。診察室の入口には「西先生は午後には手術があります」との表示もありましたが、毎日こうした状況だそうで、驚いてしまいました。

 幸いにも私は、(当分の間)飲み薬とシップ薬で対応することになり、ひと安心。54歳になったばかりというのに、「いつまでも若いと思うな」と忠告されたようで、いい勉強になりました。

 尚、主治医の先生や家族とも相談した結果、父もまだまだ頑張れるでしょうから、私は明後日(28日)、岐阜市に戻る予定です。 

by shouichiro_sato | 2007-02-26 21:33 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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