今夜は「大忘年会」
2006年 12月 30日
今夜の会場は、五輪坂スポーツガーデンの前にある「ロボハウス」。この施設は町内で土木・建設業を営む藤原建設工業(有)が地域に貢献しようとして造ったもので、秋田杉の香りが漂う素敵な建物。20人余が参加して楽しい時間を過ごしてきました。
実は、毎年の会場探しが担当役員の課題です。最近では、国の重要文化財である飯沢の「鈴木家」をはじめ、NHKの「行く年くる年」で生中継された仙道の「地蔵院」。一昨年には「三輪神社」の社務所で開催するなど、羽後町内の魅力を再発見する会でもありますから、毎年、新しい出会いがあって楽しいのです。今夜は同社の藤原信一社長も参加して、自分の地域づくりにかける夢を語ってくれました。
今年の羽後町では、4月から行政防災無線システムの運用が始まり、朝夕には素敵なチャイムが地域に流れているほか、こども達への呼びかけや町からの案内放送が随時行われています。こども達に関わる事件や事故が多発してきた矢先でしたので、「地域と行政との一体感がでてきた」と、好評です。国体のリハーサル大会の開催や盆踊り交流会等の事業も無事に終わり、来る年への期待が膨らむ年末だ・・・・・・などと、皆さん前向きに一年間を振りかえりました。
午後10時過ぎ、帰り道に役場の前に行って、職員有志が始めたイルミネーションを見学。「スギッチ」や「賀正」の文字も鮮やかで、微笑んでしまいました。世の中全体では暗い話題が多かった一年でしたが、町民に明るい素敵なプレゼントをしてくれた皆さんに、感謝です。
by shouichiro_sato | 2006-12-30 23:14 | 地域活動 | Comments(0)