人気ブログランキング |

巨大な複合商業施設が立地

 岐阜市の北西にある本巣市は平成16年2月1日、本巣町・真正町・糸貫町・根尾村の3町1村が合併して誕生した新市で、人口は34603人(17年国勢調査)。十年以上前に岐阜で暮らした頃には、農業中心ののどかな町でしたが、今では日本最大級の複合商業施設が立地する街に変貌していました。

 確かに平成4年には、旧真正町の田園地帯に敷地面積100,000㎡、売り場面積26,175㎡、駐車場の収容台数2800台、94店舗(大手スーパーを中心に専門店など)が出店する「真正リオワールドSC」がオープンして、岐阜県民を驚かせたものでした。さらに12年3月には、隣接地に敷地面積148,000㎡、売り場面積41,819㎡、駐車場の収容台数3600台、82店舗(専門店や温泉施設、映画館、レストランなど)が参加する「リバーサイドモール」が誕生しました。

 その場所から車で10分位にある、旧糸貫町の紡績会社工場跡地には今年4月29日、駐車場の収容台数5000台、240店舗(専門店やレストラン、映画館、医療・福祉など)が入る日本最大級のショッピングモール、「モレラ岐阜」がオープンしました。何と開店初日の来客数は8万人だったといわれます。

 どちらのモールも宿舎から車で10分程度のところにあるので、先日覘いてみました。街がそのまま建物の中に収まった感じで、時々は店内の案内図を見ないと現在地も分からなくなる程。岐阜市街から約10キロ程のところにあり、車社会に対応したアクセスも良く、多くの人で賑わっていました。反面、岐阜駅前や柳ケ瀬商店街など、かつての繁華街は寂しくなっています。駐車場が無料で、何でも揃っている郊外型モールにお客さんが流れていく現象を食い止めることは、何処でも至難の業のようです。

 秋田市でも明日9日、御所野の「イオン秋田ショッピングセンター」の隣接地に、スーパーや飲食店など30店舗が集積する「フレスポ御所野」がオープンし、東北地方最大規模のモールになるとか。商業の世界も大きく変化しているのを実感しますが、こうした競争はどこまで続くのでしょうか。

by shouichiro_sato | 2006-12-08 17:46 | 産業振興 | Comments(0)  

<< いよいよ季節ハタハタ、接岸 「緑白綬有功章」「天皇杯」、受... >>