国民の祝日・勤労感謝の日
2006年 11月 23日
しかし、私は夜勤明け。国道21号線の舗装改修工事は交通規制を伴うので、連日夜間に行われており、昨夜も午後8時過ぎに出勤。夜10時の規制開始前に工事看板などの設置を終え、規制解除をする朝6時前に全て終了する日程ですから、宿舎へは朝帰りです。 暦の上では祝日でも、「会社カレンダー」に基づいて仕事が組まれるため、今夜の勤務が休みとなる勤労感謝の日です。
そういう訳で、朝に作業服などを洗濯機に入れてスイッチオン。夜勤の基本的な生活パターンとなっている、朝食に「アサヒ本生」缶を一本いただいて、早めの朝風呂、朝寝となりました。もっとも私は明日の日中に仕事があって、そのまま夜勤の可能性(雨天時は中止)もあり、平日に挟まれた祝日の過ごし方には難しい一面があります。午後4時頃目覚めて、「さて、どうしよう」と思案していたところ、秋田から嬉しいものが送られてきていました。
郷土の新聞「秋田魁新報」です。差出人は(財)秋田県ふるさと定住機構出稼後援室(どうして役所はこうも固苦しい長い名前をつけるのでしょう。それはまた別問題として)。秋田を出発するときに羽後町役場に就労の届けを出し、「県出稼ぎ互助会」に入会してきましたので、宿舎の皆でふるさとの新聞を申し込みました。それが昨日から、秋田魁新報本荘南販売所よりの郵送で配達が始まったのです。
毎日の秋田のニュースはインターネット配信の「さきがけ on The Web」や全国紙の秋田版ページで確認していましたが、(2日遅れでも)遥々郵送されてきた見慣れた新聞にはどこか懐かしい想いがあり、今夜は隅々までしっかり読ませてもらいます。情報満載の新聞は生活の必需品ですから、勤労感謝の日にありがたいプレゼントです。
北日本は大荒れ、冬型の天気になる予報でしたが、皆さんにはどんな祝日でしたか?。
by shouichiro_sato | 2006-11-23 17:32 | 出稼ぎ | Comments(0)