岩手県大槌町で22日、2ヵ所で発生した山林火災はきょうで7日目。ようやくまとまった雨が降りだし、火の勢いは「概ね制御下にある」(平野公三町長)状況になってきました。今朝の時点での焼失面積は小鎚地区と吉里吉里地区を合わせて約1633haになっており、政府は「局地激甚災害」に指定する方針です。
岩手県沿岸に乾燥注意報が発令中に発生した火事は、強い風と急峻な地形が災いして広範囲に延焼。町は人口の3割に当たる1558世帯3257人に避難指示を出しています。23日以降は隣県からの緊急消防援助隊や自衛隊も出動し、ヘリコプターによる空中からの海水散水、約1400人の消防隊員が山に入って必死で消火活動にあたっており、住宅地への延焼を何とか止めてきました。
ようやく降ってくれた雨は、待望の「恵みの雨」。・・・・ただ、まだ煙や水蒸気が上がっている所もあり「鎮圧」とはなっていません。