秋田県内ではガソリンの価格が1ℓ160~170円になってきました。イスラエルとアメリカがイランに戦闘を仕掛けたことで、ホルムズ海峡が閉鎖され、原油価格は高騰。円安も重なって一時は200円に迫っていたガソリンは、政府が補助金を注ぎ込んだことでこの水準まで下がってきました。
一方、ガソリンや軽油、重油などの仕入れ先によっては、入荷が遅れて販売を制限しているスタンドもあり、JA大潟村などでは現場から心配する声が上がっています。
ただ、イランは徹底抗戦をしており、どのような形で終息するのか、見通しはありません。日本が輸入する原油の約9割は中東の国々から調達しており、40隻を超えるタンカーがペルシャ湾内に留まっているとのこと。もちろん、紛争が長引けば私たちの生活にも影響が拡大してきます。
政府は国内消費量で約8ヶ月分ある備蓄している石油(原油・製品)の放出を始めましたが、中東からの輸入再開のめどが立たなければ、即急に新たな調達先も探さなければなりません。