山形県の酒田港と飛島を結ぶ定期船「とびしま」が、悪天候の影響で先月24日から今日まで16日間、連続で欠航しています。飛島には住民や工事関係者など80人ほどが滞在しており、島内に備蓄している米やパン、缶詰などを配布しているとのことですが、今後1週間程度は悪天候が続く見込みで運航のめどは立っておらず、厳しい状況が続いています。
飛島は酒田港の北西、約39kmにあり、唯一の交通手段は1日1往復の定期船のみです。ただ、定期船は海上運送法により波の高さが3m、風速15m以上など、天気が悪い時は運航が制限されています。食料や医薬品・燃料などの生活物資を輸送する役割もあり、まさに飛島の生命線。
7日には急遽、海上保安庁のヘリコプターが島内の診療所で不足してきた医薬品を空輸しました。