秋田市の男性(60代)が特殊詐欺に遭い、約1億2600万円の金地金と現金200万円をだまし取られていたことが明らかになりました。10月13日に「キャッシュカードなどを預かっている」との電話が男性の自宅にあり、その後に警察官をかたる女が「マネーロンダリングの容疑者になっている」。さらに検事を名乗る男が「口座に入っているお金が犯罪に関与していないか、金地金に換金して調査する。預かった金地金は後で返す」と言われたとか。
男性は警察官を名乗る女と電話やLINEでやり取りを続けて金地金を購入し、指示に従い4回にわたって自宅マンション敷地に金地金を置いてだまし取られたとのことです。
さらに「無実を証明するためには、指定された口座にお金を振り込んで欲しい」などと言われ、個人名義の口座に4回にわたり現金計200万円を振り込んでいます。
男性は返却期日になっても金地金が戻らなかったほか、相手との連絡が途絶えたことを不審に思い、今月5日に秋田中央署に届け出ました。
連日、特殊詐欺のニュースがあり注意を呼び掛けているのに、なぜ男性はだまされてしまったのか。だまされている皆さんの普段の暮らしや性格について分析し、だまされやすい皆さんへの注意喚起をする必要があります。