県議会教育公安委員会(瓜生望委員長)はきょう、県内調査で横手市生涯学習館Ao-na(あおーな)を訪問しました。昨年9月に開館し、1年余の入館者は48万人を達成。横手駅前の新たな交流拠点として、老若男女に人気です。

(写真・教育公安委員会に提供された生涯学習館の概要を紹介する資料とパンフレット)
「Aoーna」1階はコミュニティスクエアとなっており、多用途に利用できる広々としたオープンスペース、子どもたちが勉強やおしゃべりに利用できるティーズエリア、簡単なスポーツができるアクティブエリア、自販機が設置されているラウンジエリア、それに多目的スペースのスタジオがあり、斬新な構造となっています。
2階は横手図書館の一般図書フロアで、しずかな部屋、マンガコーナー、レファレンスブース、リビングコーナー。3階は児童図書フロアで、ベビーヘアルーム、ヘキサゴンスペース、あはなしのへや、それにデッキ(開放的な屋上)あります。どのコーナーもアイデアあふれる配置になっています。
図書館の利用では自動貸出機でセルフ貸出が行われており、最新の蔵書点検ロボット「あおーニャ」も配置されていました。皆様、是非ともご訪問下さい。