2011年3月11日は東日本大震災が発生した日。・・・・・あれから14年が経過しました。
午後2時46分、三陸沖の深さ24kmで発生したマグニチュード9.0、最大深度7を記録した大地震。大津波も発生し、亡くなった人は1万5900人、行方不明者2520人、震災関連死は3808人など、死者・行方不明者は2万2228人に上っています。住宅は約40万6000戸が全半壊し、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故も起きており、今も2万7615人が避難生活を続けています。
復旧に向けた道路や港湾・防潮堤防などのインフラ整備は大方完了したものの、岩手、宮城、福島各県の沿岸では人口が2~4割減った自治体が多くあるなど、まちの姿は大きく変化しました。
震災の教訓を語り継ぎ、大地震があっても津波から逃れることや災害に備えた心構えをしっかり持っておくことを心に刻んだ、一日でした。