秋田魁新報の読者が選んだ「2024年秋田十大ニュース」が決まり、きょうの紙面に掲載されています。(写真)
秋田県内では今年もツキノワグマの出没が続き、鹿角市で警察官2人が襲われたり秋田市内のスーパーに侵入するなどの被害もあり、県民を不安にさせている「クマ被害相次ぐ、スーパーへの侵入も」が1位。2位は7月下旬の豪雨で河川の氾濫や住宅が浸水した「県内記録的大雨、各地で被害」。3位はパリ五輪のバトミントン女子ダブルスで活躍した志田千陽(八郎潟町出身)・松山奈未組の「シダマツ銅、志田選手に県民栄誉賞」。4位は止まらぬ人口減少で「県人口90万人割れ」、5位は連日被害が報告されている「SNS型詐欺被害が多発」。
6位以降には「鈴木選手6位入賞、パリ五輪女子マラソン」、「衆院選、本県選挙区でも自民後退」、「新スタジアム、八橋に決定」、「大館市長に27歳石田氏、全国最年少」、「ナガマツ有終、2大会連続五輪出場」と続いています。
尚、記録的な大雨の被害は3年連続。クマ異常出没、マラソンの鈴木選手、人口減少、特殊詐欺被害の出来事は2年連続で十大ニュースになっています。