秋田県農業を応援する議員連盟(会長・工藤嘉範県議)と秋田県認定農業者組織連絡協議会(会長・今野真治にかほ市認定農業者協議会長)との意見交換会が開かれ、参加しました。
出席した皆さんからは「スマート農業の(機械)導入は、初期段階で費用がかかりすぎる。法人経営に支援策が偏っているのではないか」「農業機械の価格高騰が激しい。補助要件(30ha以上)を緩和してほしい」「法人化を進めているが、簡単にはいかない」
「水田活用交付金に関わる5年以内に水張りをする条件は、野菜やソバへの転作が進み、圃場の状況が変わってきていることからできない場所もある」
「(今年は)米価が上がり、来年は主食用の作付けが増えるだろう。輸出用や加工用などへの交付金を増額し、コメの需給バランスを維持するべきだ」・・・・など、現場の声が多数寄せられています。