今夜の夕食で立ち寄った都内のホテル近くの寿司屋さん。庶民的な値段のお店ですが、お客さんにはアラブ諸国のグループ(服装がそうでした)、(言葉からして)韓国や中国、英語圏の方もいて賑わっていました。
メニュー(お品書き)を見ると日本語に英語、韓国語、中国語で寿司ネタやシャリ、握り方などの紹介をしています。勿論、QRコードをスマホでチェックして注文することもできます。さらに、カウンター内で寿司を握る職人さんは3人いましたが、一人は外国人でした。
帰りがけのお客さんが「残った握り寿司7個を持ち帰りたい」と希望したところ、対応した年配の女性店員さんは見事な英語で対応し、喜ばれていました。
私は「うまがったス。ヘバ、また」と言って店を出ましたが、外国人客に喜ばれているお店の理由が理解できました。インバウンドのお客さんを受け入れていくには、地元の皆さんも勉強しなければなりませんネ。