特定非営利活動法人湯雄福祉会(鈴木憲一理事長)が創立15周年を迎え、今夕は多くの皆様に出席いただき、記念式典と祝賀会を行いました。
(写真・功労者や永年勤続の皆様に感謝状を贈呈。湯沢ロイヤルホテルで)
同法人は平成23年に羽後町に開設した「農福連携」の取組み、就労継続支援B型事業「羽後のうさん」から始まり、現在はグループホーム2ヶ所、放課後ディサービス2ヵ所を運営。12月には湯沢市役所前に就労支援施設「ハート・フル」の開設も控えています。鈴木理事長は「湯雄福祉会は地域貢献する法人として、障害を持つ方々が住み慣れた地域や家庭で安心して生活できる環境づくりに努めていく」と挨拶し、地域の皆さんや事業を支えてきてくれた多くの関係者に感謝しています。
式典では日本のグリーン・ツーリズムの第一人者である、東洋大学名誉教授・青木辰司先生の「農福連携」に関する記念講演。開設当初から理事としてご尽力いただいた松下康夫さんに感謝状、10年以上勤続の4人の方に表彰状を贈呈しました。また、祝賀会では羽後町出身の歌手・岩本公水さんのステージもあり、出席者一同、大いに元気をもらいました。